40代ファッションヲタ紫媛のブログ♪

40代ファッション迷子の女性が、本当にココロときめく服だけに囲まれて過ごせますように♪

【ラクに取り掛かれる】4つの手順で簡単!断捨離のやり方【罪悪感なし】

捨てられなかった媛も、今では断捨離大好きです


さまざまな想い出のつまったお洋服を断捨離するのは、なかなか感情的に難しいことではないでしょうか。

 

媛も入れ込んで創ったコーデほど別れがたく、断捨離を実践するまで時間がかかっていました。

 

捨てられない40代女性が一歩足を踏み出すヒントをご紹介します。

 

【手順1】まずは断捨離の良さをしっかりとマインドセットしましょう

 

皆さんが実感している断捨離の効果とは何でしょうか?

 

部屋をきれいに使える、物を大切にできる・・・人によってさまざまな内容が挙げられると思いますが、断捨離をした先のなりたい自分をしっかりとイメージしておくことが大切です。

 

仕事でも同じことですが、目標がなければ何に向かって走ればいいのかわからず、モチベーションを維持するのは難しいですよね。

 

そのためにも断捨離して「どうなりたいのか」ノートなどに記入するなどしてしっかりと考えましょう。

 

例えば媛なら「捨てれば、良いものがその隙間に入ってくるので捨てる」です。

 

ぜひ試してみてください。

 

【手順2】断捨離にも準備運動が必要です

 

断捨離に手をつけられない方のお話を伺うと、男女関係なく「愛着のあるものを、たくさん一度に捨てなければならない」という思い込みにとらわれている気がします。

 

ネットで断捨離について検索をかけてみると、昨今の時短ブームに則ってか「短時間で大量に断捨離する方法」が多く目につくのです。


しかし、一つ一つのお洋服に愛着や想い出があるから捨てられないと悩む方に果たしてこのような方法が適しているのかと考えてみると、媛にはとてもそうは思えません。

 

こういった方に本当に断捨離をして良かった!と感情的に満足してもらうためにはもっと丁寧に物を捨てていくことが必要だと感じるのです。

 

そこで媛は「捨て癖」をまずつけることを提案します。

 

洋服を捨てられないと悩む女性でも、日々1つもゴミを捨てないという方はなかなかいらっしゃらないのではないかと思うのです。

 

その時一旦周囲も見渡して、「何かこのゴミ箱にもうひとつ、捨てるものはないかな?」と探してみるのはいかがでしょうか。

 

1日に5つゴミ箱に何かを捨てる方ならば、この方法を取り入れるだけで1日に倍の10個の物を捨てることができるのです。

 

「もう1つ」捨てるのが楽しくなったら今度は「もう2つ」探してみましょう。

 

ここでポイントなのは「捨てるのが楽しくなったら」増やすことです。

 

「もう1つ」でも苦痛な方はぜひ断捨離しようとするのをやめてください。

 

まだあなたのココロを守るために、それらの大量の物が必要だと教えてくれているからです。

 

自分に必要なことは全て適切なタイミングでおこるものなので、「断捨離はまだ私には必要なかったな」と考えて忘れてしまいましょう。

 

いつか人生に必要なタイミングで取り掛かれる日が来ます。

 

逆に捨て癖がついて楽しくなってきた方は、次のステップに進みましょう。

 

【手順3】洋服を5着だけ捨ててみましょう

 

いよいよここから洋服の断捨離ですが、ここでも自分のココロに無理をする必要はありません。

 

まず何でもよいので5着捨てたい服を選んでみましょう。

 

そして、5着を並べて捨てる前に良く考えてください。

 

どのような基準でその5着を選びましたか?

 

その基準が今のあなたには必要ない洋服を捨てる基準です。

 

その基準をメモして5着に感謝して捨てたら、その日は一旦終わりにしましょう。

 

始めて洋服を断捨離できた自分を褒めて、ゆっくりお風呂にでもつかってリラックスしてください。

 

次の日書いたメモを取り出して、捨てる基準に合った服を再度選んでみましょう。

 

見当たらなければ断捨離はここまでで終わりにして、次のタイミングまで忘れてください。

 

もし他にも基準に合った服があるのなら、あるだけ取り出してみましょう。

 

しかしこれもポイントがあって、「楽しいと感じられる」ところまでにするのがコツです。

 

取り出した服に感謝をして捨てたら、少しクローゼットにも隙間ができていませんか?

 

その隙間にどんな素敵な洋服が入ってくるのか、他のどんな素晴らしい出来事があなたに訪れるのかを楽しみにしてその日はおしまいにしましょう。

 

【手順4】捨てたい気持ちが満足するまで捨ててみましょう

 

ここまでできた方はもう捨てることにそこまで大きな抵抗はないのではないでしょうか。

 

最後の日は捨てたい気持ちが満足するまで捨ててください。

 

「ああ、捨てて良かった。楽しかった!」と思えるまでです。

 

久しぶりに少し風を通したり、お掃除を楽しんだりするのもいいでしょう。

 

感謝して服を捨て終わったら、一旦お部屋の全体を見渡してみてください。

 

今までとはびっくりするほど景色が変わって見えませんか?

 

いつのまにか部屋がきれいになって驚かれるかもしれませんが、全部あなたが計画し、実行したことで状況が変化したのです。

 

この幸せな気持ちを手に入れることが、断捨離を成功させ、きれいなお部屋を維持する第一歩なのです。

 

【補足】断捨離癖をつけ、きれいな部屋を維持するために

 

断捨離が成功した方のために、捨て癖を維持する方法を最後にお伝えします。

 

まず洋服についてですが、「1着買ったら必ず1着捨てる」というルールを守りましょう。

 

全体の洋服の数を維持するのが目的で、これを守れば自分自身が適切に管理できる洋服だけに囲まれて生活することができる、ということです。

 

また普段からゴミ箱に物を捨てる時には「他にも捨てる物がないか」確認する癖をつけましょう。

 

細々と、コツコツとやっていれば必ず維持できます。

 

【まとめ】断捨離はそれ自体が目的ではありません

 

断捨離は「捨てる」こと自体が目的なのではなく、あなたの理想とする生活に向けて物の数を適切に調整する手段の1つに過ぎません。

 

あなたが幸せに感じる生活と比べて物が少なすぎると感じたら増やせばいいし、多すぎると感じたら減らせばいい、ただそれだけのことです。

 

ただ一つ言えるのは、断捨離をして幸せを感じたなら、そこに新しく入ってくるものはあなたにとって本当に幸せを感じるものだということでしょうか。


媛は定期的な断捨離で、少しずつですが自分自身に成長を促せたと感じています。

 

もしタイミングだな、と感じているアラフォーの方がいらっしゃるのなら、ぜひあなたの生活に断捨離を取り入れてみてください。