【おしゃれを格上げ】40代女性に似合うセットアップコーデ3選 PART2
流行りのセットアップコーデが進化しています
前回40代女性の上品さやきちんと感を演出するファッションとしてセットアップを使ったコーデをご紹介しましたが、今年セットアップコーデは流行っているためかどんどんおしゃれに進化をとげているようです。
着るだけでなく見ても楽しいセットアップコーデをご紹介します。
甘め派さんも驚き!ワンピースに見える不思議なセットアップ
最近は以前のブログにも書いたように着方がよくわからないお洋服は珍しくありませんが、媛がセットアップなのにワンピースだと勘違いしたコーデがこちらです。
ブラウンに黒い丸が連なった模様のブラウスとスカートのセットアップに鮮やかな緑色のボレロをはおり、ピンクゴールドのパンプスを合わせたコーデです。
媛はこのセットアップはブログに書こうと写真を見直して、横にある値札を見るまですっかりワンピースだとばかり思っていました。
勘違いはともかく、ブラウンに黒い丸が連なったこのセットアップの模様や、緑色のボレロとそれにさりげなく飾られたコサージュは何とも言えないレトロ感を醸し出していて、甘め派さんの心をくすぐるのではないかと感じます。
ピンクゴールドのパンプスも抜け感とともにポインテッドトウが辛めに寄せる役割を果たしており、甘めに仕上がりがちに見えたこのコーデを引き締めながらおしゃれを格上げしていると言えるでしょう。
ワンピースに見える不思議感たっぷりのセットアップで、レトロなおしゃれを楽しんでみませんか。
辛め派さんのおしゃれを格上げ!たまには流行りにつかってみましょう
辛め派さんの中には、流行りのアイテムにどっぷりつかるのはあまり好みではないという方も多いのではないでしょうか。
しかしたまには流行りのアイテムをたくさん取り入れても楽しいのではないかと感じてもらえそうなコーデがこちらです。
アイスブルーのワンピースとワイドパンツのセットアップに白の細くて薄いストライプが美しいノーカラージャケットをはおり、アニマル柄のストラップサンダルとべっ甲の大ぶりのピアスが印象的なコーデです。
アイスブルーのアイテムはまだ冬物がお店に満載のころから流行りの色として今季はとてもたくさん見受けられました。
また繰り返しになりますがセットアップもまだまだこれから数が増えそうです。
2つも流行りのアイテムを取り入れているのにこのコーデがとても魅力的に感じるのはなぜなのでしょうか。
理由の1つめは、アイスブルーのセットアップがワンピースとワイドパンツという、あまり思いつかない組み合わせであることからです。
今季多くあるワイドパンツとのセットアップはキャミソール型のトップスですが、ワンピースとの組み合わせにしたことでバランスが下になり、独特の雰囲気に仕上がったと言えます。
理由の2つめは、アニマル柄のサンダルとべっ甲の色のベースが同じベージュなので統一感が出たことです。
どちらも1つ1つを取ってみれば癖の強いアイテムであるかと思いますが、色のテイストを合わせただけですんなりコーデになじんだと言えます。
辛め派さんにご紹介するコーデは普段抜け感のあるものが多いですが、このコーデは流行り物を2つ取り入れた代わりに抜け感をなくしているので逆におすすめだと思いました。
セットアップは流行りのアイテムの中では辛め派さんにとってなじみやすいはずなので、これを機会にたまには流行につかったコーデで気分転換をしてみるのはいかがでしょうか。
フリンジ使いが上品です!一段上のセットアップスーツ
最後にとてもアートですが普段のコーデのヒントにもなるセットアップスーツを使ったコーデをご紹介します。
こちらです。
白のブラウスにやや粗めの白、薄いピンク、黒の3色を用いた裾と袖口のフリンジ使いが印象的なツイードのノーカラージャケットとタイトスカートのセットアップスーツを合わせ、ブラウンのワンストラップサンダルで引き締めたコーデです。
このセットアップコーデはすぐにノーカラージャケットの袖口と裾に施してあるフリンジに目を奪われますが、それ以上にジャケットの袖からブラウスの袖をふんわりと露出させた着こなしが光ります。
またブラウスとセットアップスーツがやや甘めであるため、ワンストラップサンダルはポインテッドトウにして辛さと抜け感を表現したところも秀逸です。
このような素晴らしいコーデたくさん見ることで、少しずつでもセンスを磨いていきたいと素直に思えたのがうれしい収穫でした。
まとめ
セットアップは前回ご紹介したややベーシック寄りのアイテムばかりではなく、どんどんおしゃれに進化しているのがおわかりいただけたでしょうか。
40代女性にとってセットアップは品よく流行りを取り入れられるうれしいアイテムです。
ぜひ上手に着こなして、新しいファッションの風を自分の中に起こしてみませんか。