【簡単】着膨れしない!垢ぬけするレイヤードコーデ【3STEP】
レイヤードコーデとは何かを振り返りましょう
40代女性がファッションで気を付けたいこととして「体を冷やさない」ということが挙げられます。
そんな温活とおしゃれが同時にかなうのが重ね着=レイヤードコーデです。
「重ねて着るのは着膨れする」と感じている方には目から鱗の着やせレイヤードコーデをご紹介します。
【STEP1】細身の服に合わせるだけで簡単着やせレイヤード!
まずは40代女性であればどなたでも1つは持っていそうなアイテムを使って簡単にできるレイヤードコーデをご紹介します。
このコーデを見てみてください。
白のインナーにブルーのデニムシャツと今期流行りのざっくり毛糸のベージュカーディガンを合わせてはおり、細身のブラックスキニーパンツに合わせて白のポインテッドトウがきれいなサンダルで締めたコーデです。
白のインナーは薄手のものですが、デニムシャツと毛糸のカーディガンは保温効果も高く、肌寒い季節でも十分に冷えを防ぐことができるでしょう。
また上半身に比較的オーバーサイズのアイテムを使用したので、下半身に引き締め色の黒で、しかも細見えするスキニーパンツを合わせたところがこのレイヤードコーデが着やせして見える理由です。
それにしてもデニムシャツに毛糸のカーディガンをレイヤードするというのは考え付きそうで考え付かない発想だと感じます。
そのおかげでスキニーパンツ、白インナーとどなたでも1枚はクローゼットにありそうなアイテムを4つ組み合わせただけでこのようにおしゃれなコーディネートが完成しました。
ベーシックなものをシンプルではなく、新しい発想で着るレイヤードコーデで皆さんも寒さを楽しくしのいでみませんか。
【STEP2】レイヤードの上からウエストマークですっきり!
次は以前もこのブログでご紹介した、ウエストマークで着やせするレイヤードコーデをご紹介します。
このコーデを見てみてください。
ブルーのシャツにグレーのストライプが入ったシャツワンピースを重ね、濃いネイビーのジャンスカを合わせたコーデです。
このコーデの場合、かなりアイテムの1つ1つがしっかりとした素材でできているので、防寒効果は高いでしょう。
しかも引き締め色であるネイビーのジャンスカを最後に合わせて着やせ効果を高めたところで、さらに金の金具が目立つベルトでしっかりとウエストマークしているので、レイヤードをしているわりには着膨れ感を全く感じさせない仕上がりとなっています。
そしてこのコーデもまた、シャツにさらにシャツワンピース、ジャンスカをレイヤードするというなかなか思いつかない発想によってどなたの家にでも1つはありそうなアイテムがここまで垢ぬけることに成功しているのです。
媛は今までご紹介した2つのコーデを見て、家にあるアイテムで何か新たな組み合わせで着られるものがないかもう一度見直してみようと思いました。
皆さんも意外な組み合わせでおしゃれになる、新しいレイヤードコーデを創ってみませんか。
【STEP3】着こなしで印象を変える!上級者向けレイヤードテクニック
最後はレイヤードコーデが得意!という方向けにぜひ着ていただきたいコーデをご紹介します。
このコーデを見てみてください。
春に流行るミントカラーのインナーにカーキ色と白い花柄レースを重ねたキャミソールワンピースを合わせ、肩を落としてはおったアイボリーのジャケットと抜け感を出すために合わせた黒のショートブーツが印象的なコーデです。
このキャミソールワンピース自体が裾のカーキ色と花柄の白が対比してとてもきれいなのですが、さらにその中間色のように見えるミントカラーのインナーと、全体をまとめるアイボリーのジャケットとの組み合わせがさらに色の美しさを引き立てています。
またレイヤードコーデなので暖かいのはもちろん、肩を落としてジャケットをはおったところがウエストを細く見せ、着こなしによる着やせにも成功しているという稀有なテクニカルコーデです。
こういう肩に力の入っていない、しかもおしゃれなコーデを見るたびに媛は素晴らしいなぁ、こんなコーデがいつかできるようになりたいなぁ、といつも思います。
このブログを書きながら、媛もいつかはさらりとこのようなコーデを閃くことができるような、素敵な40代女性にアップグレードできればと感じています。
皆さんもぜひ暖かくて着やせするだけではなく、力を抜いたおしゃれなレイヤードコーデを目指してみませんか。
まとめ
レイヤードコーデというと、着膨れから切り離せないもの・・・と感じていらした方は、この記事を読むことで逆にレイヤードすることで着痩せが可能なことをおわかりいただけたのではないでしょうか。
40代女性が自分の身体を大切にしながら、よりおしゃれを楽しむことができるレイヤードコーデを、ぜひ皆さんのファッションの選択肢のひとつとして取り入れてみてください。